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  • 執筆者の写真kotobako

集団授業の是非

更新日:2023年1月21日

集団授業のマイナス面


・全員に同じペースで同じ説明をするため、自分に必要のない説明も気かなければいけない。

・わからなくてもそのまま進み続ける。

・授業中に質問ができない。

・授業後に質問できる時間があったとしても、自信のない子は聞きにいけない。

・上位の子だけがやる気になりやすく、下位にいる子は、やる気を奪われやすい。


集団授業のプラス面


・より多くの生徒に同質の授業を提供できる。

 →ただし、インターネットと動画配信により、その価値は下がり続けている。

 →動画配信であれば、同質の授業を、各々のペースで受講できる。


・一人では怠けてしまうところを、集団の力で乗り切れる。

 →ただし、集団授業でなくても、集団個別という方法でカバーできる。



集団授業というのは、パソコンもインターネットも、動画配信もできない時代に

同質の学びの機会を誰でも平等に受けられるように、と作られた仕組みです。


時代は進み、同質の学びは、集団授業でなくても、

動画を含めたあらゆる教材の共有によって、

一人一人に普及できるようになってきました。


これからの時代に求められるのは、

誰もが平等に、個別最適化した学習内容と学習方法を享受できる仕組みです。


集団指導+そのフォローのための個別指導ではなく


個別最適化したそれぞれのカリキュラムを、集団の中で進めていくことができる。


それがことばこの目指している新しい教育のスタイルです。


















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