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  • 執筆者の写真kotobako

志望理由書の書き方


一番大事なポイントは


過去ではなく未来のことを書く、です。


普通、「理由」とか「動機」

という言葉を聞くと過去を想起してします。


それ自体は正しいのですが、

志望理由を過去に見出そうとすると

すぐに行き詰ってしまいます。


なぜ、この大学へ行きたいのか。

答えは過去ではなく、

未来にしかありません。


自分はこれからどのような人生を送りたくて

そのために何を勉強したいのか。


求められているのは、

あなたのビジョンです。


その上で、

では、なぜこの大学なのか。


どの大学も必ず

「うちはこういうことを大切にしています」という理念や「うちではこんなことが学べます」というカリキュラムを、外に示し、PRしています。


その相手のPRをしっかり受け止めて


私は将来こうなりたい

そのためにこういうことを学びたい。

そして

貴学はこいうことを大切にしている。

こういうカリキュラムを受けられる。

だから、他の大学ではなく貴学に入りたいんです。


という流れですね。


その流れに加えて

過去、これまで何をしてきたのかが

繋がっているとベストです。


なかなかネタがなくて困っている子もいますが


過去ではなく未来

これからのことを書けばいいわけですから


10代の子であれば

無限大の可能性があり

いかようにも書けるはずです。


その上で、なぜ、

そういう未来を思い描くようになったのか

特別なことではなくて

等身大のエピソードを書いていけばいいわけです。


特別なことを書こうとすると

みんな似たり寄ったりになって

その人の魅力は出てきません。


それよりも、等身大のこと本当のことを書いていく方が個性が出てきます。


本当のことと言っても、

相手ありきのことですから、


ただ自分の願望を書けばいいわけではありません。


ここが、高校生にとっては難しいところですね。


相手のニーズをきちんと理解した上で、

そのニーズに合った本当のこと。


高校生にとっては、ここが難しいところになりますね。


ある意味、初めて社会と対峙することになりますから。


なので、志望理由書を書く際には、

しかるべき人に添削してもらうことをお勧めいたします。


※就活なら猶更。



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