子供が勉強をしない
宿題をやらない
テストの点数が悪い
予定を立てたのにそれを守らない
→だから怒る
→だから叱ってでもやらせる
幼い時は、それも通用するかもしれませんが
そういう環境で育てば、子供は
「いかにして叱られないようにするか」を主として生きるようになります。
叱られないことが目的なので
叱れないために、勉強する
叱られなければ、ずるしてもいい
叱られないために、体調を崩す
などなど
一時的な成果を上げたところで
あとで大きな副作用が待っています。
そして、それがどんな副作用なのか。
ほとんどの親は、
自分の子供の成長にしか関わっていないため
それを知らずに子育てをしてしまうんですね。
一番恐ろしいのは
自信を失うことです。
自信とは、自分の価値を自分で決定できることです。
褒められるため
叱られないために行動しているのは自信のない人です。
それでいくらいい点をとっても、一生自信はつかないのです。
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