​【英単語を5倍速く覚えるコツ】

単純な暗記をするのにもコツがあります。

それは、同じ文字を見続けたり、書き続けるの止めることです。

その代わり、頭に思い浮かべては消す作業をできる限り多くやります。

できない子は、同じ単語を反復して書きます。

同じ文字を何度も繰り返しても、記憶には残りません。

正確に言うと、記憶はできても、思い出せるようにはなりません。

脳は、もともと一度見たものはすべて記憶しています。

 

もしろ、消すことができません。

 

ただ、思い出せなくなるだけです。

 

だから、一生懸命記憶しようとしても意味がありません。

 

反復すべきは思い出す作業です。

 

学校の宿題のように同じ単語を繰り返すことは無意味です。

 

大切なのは、何度も頭から消して、それを想い出す作業を反復することです。

 

書く必要は全くありません。※イメージができる人は。

電気のスイッチを消してはつけるみたいに、単語を消しては思い浮かべる作業を繰り返す。

 

その回数の多さが一番大事です。

そこで思い出す力が養われます。​
 

※太陽の光はずっとあるので気になりませんが、夜に車のライトが点滅していたらとても目立ちますね。そのイメージで、頭の中で何度もつけては決してを繰り返してください。

 

書く方が思い浮かべるより時間がかかるので効率が悪いです。

ただし、書かないとイメージできない場合は、書くしかありません。

 

それでも、同じことを書き続けるのは止めましょう。

具体的な方法(中学生向け)

 

一つの単語だけを繰り返すと頭から消しようがないので、5~10個くらいをグループにしてやっていきます。

apple,brother,sister,yesterday,morning

これを覚えたい時は、まず、「アップル、ブラザー、シスター、イエスタデイ、モーニング」と読み方を覚えます。

​※目安30秒

次に、「アップル、ブラザー、シスター、イエスタデイ、モーニング」を暗誦(何も見ずに言えるように)します。

 

これも、呪文みたいに5,6回言えば、たいていの人が覚えられます。

ただ、言えればOKです。

 

次に、「アップル、ブラザー、シスター、イエスタデイ、モーニング」を何も見ずに言いながら、綴り(文字)も思い浮かべるようにします。

思い浮かばなかったら、すぐ文字を見ます。

 

※見ちゃいけないと思っている子が多いです。できない子ほど、時間かけて思い出そうとします。しかし、一瞬で出てこない時点で、まだ覚えられていないと判断して、直ぐに答えを見るようにし、次の単語に移ります。そのスピードが大事です。

 

その際、一文字一文字に注目せず、「apple」なら「apple」の全体の形をイメージするようにします。「写真にとって脳に保存する」イメージです。

 

わからなければ、直ぐに見て、「apple」という文字をイメージする。そして、すぐに、ブラザーに移り、シスター、イエスタデー、モーニング」とイメージしてからもう一回アップルが書けるかを脳内で試してみる。

 

そこで出て来なければすぐに文字を見て、また同じことを繰り返す。少なくとも1分で、10回くらいは繰り返せるはずです。

 

※脳の機能は皆同じです。となると、この作業をどれだけ早くできるかが、記憶できる量の差になります。問題は、脳をどう使うかということです。

 

英語を始めたばかりの子でも、だいたいここまで平均5~10分くらいでいけます。

 

※好きに覚えさせると永遠同じ文字を書いたり、バラバラなことをして全然覚えられません。

 

そこまで来たら、実際に「アップル、ブラザー、シスター、イエスタデイ、モーニング」始めて、apple,brother,sister,yesterday,morningとノートに書いてみます。

 

※習い始めの子は、文字をしっかりイメージできていないまま暗誦しているので、この段階でまだ書けない場合もあります。しかし、何度かやっていくうちに、暗誦している時に文字を思い浮かべていないといけないということがわかってくるので、すぐに覚えられるようになっていきます。

 

書けなかったものだけチェックして、次の5つを覚えていきます。

 

次の5つが終わったら、今度は10個一気に言えるかどうかを試します。

言えなかったらすぐに文字を見ます。

 

できたら、次の5つ、次の5つとやっていきます。

 

慣れてきたら、10個ずつ覚えるようにします。

 

また、書けなかったものは記録しておいて、ある程度まとまったところで、書けなかった単語だけで同じことをやります。

 

この方法で例えば私が隣についてやってあげると、中3くらいの子であれば10分で10個、30個で30分くらいで覚えられるようになります。※平均的に

 

もちろん、何度か一緒にやってあげるとどんどん早くなっていきます。

 

※隣につくのは、どれくらいのスピードでやっていくのかを教えるためです。思い出すのに1秒かかる場合はその時点で答えを見て、すぐ次にいかないといけないのですが、そこが特に分からない子が多いです。また、スピードを出して30分集中するということに慣れていないので、最初は隣についてあげて集中力を貸してあげるイメージです。

 

 

細かいところを言えばきりがありませんので、ポイントを整理します。

 

①同じことを何度も書かない。

②記憶するのではなく思い出す練習をする。

③消して思い浮かべた回数が大事

④1秒で出なかったらすぐ答えをみる

 

英語に限らず、暗記モノはこの原理を応用していけば何でもできるようになります。

困っている人がいたら、是非、試してみてください。

 

圧倒的な脳力を持っていることに誰でも気付けるはずです。

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