

田代小学校・城山中学校の保護者の皆様へ
地域密着の学習塾として10年間の指導経験があります。
定期テスト対策(過去問あります)
内申点等・高校受験等、ご不安な方は、ぜひ一度ご相談ください。
城山中への準備として小学生のうちにやっておきたいこと
英語 ・アルファベットとローマ字がきちんと書ける
・中1教科書の予習 特に本文の和訳英訳ができるようにする。
城山の定期テストは難しいと言われていますが、
教科書の本文をすべて日本語を見て、英語に書き換えることができれば、
80点以上の点数が取れます。
できない子は、単にそれをやりきれないだけです。
何か特別な対策が必要というわけではありません。
小学生のうちからコツコツ取り組めれば、かなり有利になります。
※定期テスト対策のためには、英会話教室に通ってても意味がありません。
本文書けないとダメです。
・主語動詞の区別
本文をすべて書けるようにする中で、
主語と動詞の区別はついてなけれいけません。
また、読み方もわからずに本文を覚えようとする生徒もいるので、
発音のチェックも必要です。
以上のことが、完全にやりきれれば、高校受験までで困ることはありません。
何度も言いますが、困っている人は、単にやりきっていないだけです。
数学 ・まずは計算
計算はできるけど、文章題ができないという生徒は存在しません。
応用問題ができない生徒は、計算はできるつもりになっているだけで、
決められた時間に決められたスピードで正しく計算する力が身についていれば、
それだけで偏差値60までは確実にいけます。
反対に、偏差値60未満の生徒は、絶対的に計算力が足りていません。
城山中学 数学 定期テストの難易度
年によっては、100点阻止のために無意味な問題が出題されたこともありますが、
基本的には、高校入試レベルをもとにした出題です。
授業では基礎だけを教えて、入試レベルのことまで習っていないのに、
定期テストでは平気で出題されます。
国語 ・漢字の読み書き
小学生までの漢字をきちんと読み書きできるようにしていないと、どんどん新しいことを習
っていくので、特に国社はついていけなくなります。
中学生までは、漢字の習熟度が、国語と社会の点数に比例すると言っていいくらいです。
高校に入ると、漢字よりも論理的思考ができるかどうかの方がより重要になってきます。
・読解演習
まずは、指示語の内容だったり、本文からの抜き出しであったり、何を聞かれていて、何を
応えればよいのか、その子なりに理解できる問題から取り組んでいきます。
優先順位としては、算数と英語の方が高いですが、能力が高い子ほど、国語の読解演習に時
間をかけるのがよいです。最終的には、一番国語が難しいので。
過去問 全く同じ問題がでることはほとんどありませんが、今年度(2022年)二学期理科で、
昨年度と全く同じ問題が出題されました。
これは、明らかに先生の職務怠慢で、過去問を解いている解いていないで、大きく差がつい
てしまうのであってはなら話だと思いますが、時々そういったことはあります。
全く同じ問題ではなくても、各教科出題傾向がわかるので、できる生徒は過去5年分までさ
かのぼって勉強しています。
内申点 内申点が取れる生徒ととれない生徒の違い
同じ能力であれば、クラスへの貢献度で内申は決まります。
ここを意識しておくことがとても大切です。
もちろん、授業態度や提出物のクオリティ等は前提です。
その上で、結局点数をつけるのは先生です。
必ずひいきは出てきます。
ひいきされるかどうかは、結局のところ人柄です。
成績のためのごますりだけでは良い成績はもらえません。
授業態度と言っても、ただ手を挙げて発言すればよいというわけではありません。
自分の発言がクラスに貢献しているかどうかを考えることが大切です。
普段から、礼儀正しく、人を大切にして、自分の利益だけでなく、クラスや学校のことを考
えて行動している生徒は明らかにひいきされた成績をもらっています。
逆も然りで、単に内心が欲しいだけで、自分のことをしか考えていない生徒は、明らかに悪
い成績になります。
積極的に発言できるかどうかとは、そういうところだけ見られているわけではありません。
普段から、周りを思いやれるかどうか。
シンプルに、そういうところです。
長年客観的な立場から生徒の内申点を見ていますが、
99%は「そりゃそうですよね」という点数になりません。
つまりは、日ごろの行いです。